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これでも2度とストールを忘れない!?vol.3

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これで2度とストールを忘れないシリーズ第3弾。


一回で終わられるつもりが、よく考えるとこのテーマはとても深い 笑


お客さんからも「ストールを置き忘れて無くしてしまいました・・・」という話はもう何度聞いたかわかりません。


そして、お客さんにとってもストールを置き忘れないようになれば大きな恩恵があると思います。


なので、あなたが本当にもう2度とストールをどこかに置き忘れないよう、引き続き、真剣にこのテーマを深掘りしていきます!


第一弾では僕のようにあまり普段の手持ちの荷物が多くない人が忘れ物をしないための方法をお話しし、第二弾では荷物の多い方や長期の出張や旅行をされる方のための方法をお話ししました。




そして、今回ご紹介する方法は僕が「最強のもの忘れ防止法」だと思っているもの。


これは荷物が少ない人でも荷物が多い人でも関係ありませんし、「ちょっと脳の短期記憶や長期記憶、チャンクなんて難しくてわからない・・・」という方にも自信を持ってオススメできます。



ただ、やるのがちょっとめんどくさいので、習慣になるまで時間がかかる、という難点があります。



ですが、実際にやってみると効果は抜群!
どこかにストールや手持ちの荷物を忘れることも減ると思いますし、忘れないようにしなきゃ!と強迫観念に駆られることもありません。



実際に、出かけるたびに、今日はストールを置き忘れないようにしなくちゃ!といつも気を張っているのは嫌ですよね 苦笑
(お客さんによっては無くすのが怖くて高価なストールは巻いて出かけならない・・・なんておっしゃる方もいらっしゃいます)


そんな不安も一気に解消できるとっておきの方法なんです。



そしてそれはとっても簡単!



何かというと。
ズバリ



チェックシート!!



えっ?
チェックシート??



そうなんです。


やっぱりいくら記憶力を鍛えても、意識をして気をつけていても、人間は忘れる生き物。
こればかりはどうしようもありません。


なので、仕組みやシステムとして忘れることがないようにすることこそ、本当の解決策だと思います。



こういう考え方を初めて学んだのは、前職での製造業に携わっていた時。


製造業を生業としている人なら、仕組みやシステムで問題を予防する、というのは耳タコになるほど聞いていたり、実際の現場で実践していることだと思います。


僕も自分が現場に入っているときはもちろん、工程を管理する立場の仕事をさせていただいた時も常にことのことを考えていました。



どうしたら誰がやってもミスが起きないような製造工程を作ることができるか?

どうしたら誰がやっても同じ品質の製品を製造できるか?

どうしたら誰がやっても同じ生産量を確保できるか?



つまり人の能力に依存しない仕組みを作ることが重要な仕事の一つになっていたんです。



もちろん、これは今の仕事でも同じ。
こういうことは常日頃考えていることの一つでもあります。


そこで、前職でも今でも僕が多用しているのがさっきお話ししたチェックシートなんです。


チェックシートがあればそもそもその仕事全てを覚えている必要がなくなるので、脳のエネルギーをより重要な仕事のために使うことができるようになります。


もちろん、これは忘れ物予防にも大いに役立ちます。




チェックシートの活用方法

やり方は簡単です。


まずは常日頃持ち歩いている持ち物のリストを作ります。

僕はパソコンのファイルと手帳にチェックシートを作って多用していますが、スマホをお持ちの方であればスマホのメモ帳などでも良いと思います。


この時に作るリストはすべての持ち物を漏らすことなく書いていきます。
それに加えて、複数個持っているものがあればその個数も隣に書き込みます。

もちろん、身につけているもので着脱する可能性のあるものもすべて書きます。

例えば、ストールや帽子、メガネ、ネクタイなどなど。


こうすると、自分が普段何をいくつ持ち歩いているか?ということが明確になります。


あとはこのチェックシートをどこかに出かける前にチェックして、荷物の用意し忘れがないか?確認するようにします。


こうすることで、まず荷物を持ち忘れることがなくなります。
さらに繰り返しチェックすることで、これらのことが長期記憶に落とし込まれていき、記憶の面でも忘れにくくなります。(短期記憶から長期記憶への移行は強い感情を伴うものか、繰り返し行なっていることになります)


そしてもちろん、出かけた先の飲食店から出る時、ホテルからチェックアウトする時などにまたチェックシートを必ず確認するようにします。



こうすることで、どこかにものを忘れてくることがなくなり、さらに長期記憶に手持ちの荷物のことが刻まれていくので、ものを忘れる、ということはほぼなくなるはずです。



ただし、一番初めにもお話ししたように、これは簡単な方法ですが、実際にやるとなるとめんどくさい 苦笑



すでに、
いちいちチェックシートなんて確認してられないわよ!
という声が聞こえてきそうです 笑



でも、人間は忘れる生き物であると同時に、習慣の生き物でもあります。


なので、この習慣の力を使わない手はない!
と個人的には思っています。



初めはチェックシートを都度確認するのはめんどくさいし、そもそもそれを忘れてしまうこともあるかと思います。


これは忍耐強く繰り返し、繰り返し自然な行動になるまでやるしかありません。


ただ、一度習慣になってしまえば、もう手荷物を忘れることも、どこかに起き忘れてしまう、という残念な経験をすることはかなり少なくなるんじゃないかな?
と思います。



僕も個人的には普段の荷物は少なくして短期記憶が覚えていられるようにしていますが、出張の準備や帰ってくるときのチェックなどは必ずチェックシートを取り出して、忘れ物がないか確認するようにしています。

これをするようになってから、出先で何かを忘れてきてしまった・・・
ということは自分の記憶の範囲ではなかったはずです。



そして、チェックシートはこの他にも様々なことに応用できます。


他にどんなところにチェックシートを活用できないか?
考えてみても面白いかもしれません。



今日の話があなたの日々の生活において少しでも役に立てば嬉しいです^^




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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2019.07.24

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